意識を変えればアトピーは治る


Aさん   39歳  男性    宮崎
「幼稚園のときからアトピーがありました。小学校、中学校のときにひどかったです。高校のときはおさまっていました。
ステロイドはずっと月2本くらいは使っていたと思います。
社会人になって、20才くらいのときに、自分の考えで、ステロイドをやめました。いつまでもこれに頼っていてはいけない、と思いましたし。ほかの人と同じように、薬なしでいられるようになりたかったんです。
ステロイドをやめた後は、胸から首、足のウラ、腕などが、ごわごわになりました。首は回らなくなりました。それらは一年くらいで治まりました。
その後、2〜3年は安定していました。かゆみもなかったです。
30才のときに、またかゆみが出てきました。年々ひどくなって、ステロイドをまた使い始めてしまいました。全身に塗っていました。朝、昼、晩と月5本以上は塗っていました。このときは喘息の薬も2種類使っていました。
一年後に、これではいけないと思い、またステロイドをやめました。リバウンドが、全身に、体がこわばって動かないくらい出ました。
そのころ、本を読んで、野島政男先生のことを知りました。出水の講演会に行きました。
その後、のじま医院の外来に通いました。2日で帰るつもりでしたが、初日に野島先生に、”理解していない”と怒られて、それで、真剣になりました。もうちょっといようと思いました。変わりたいという気持ちで、本をいちから読みました。それくらい真剣でした。このときが一番転機だったと思います。喘息もあったのですが、野島先生に”なにかあったら(ステロイドを)使っていいよ”といわれ、安心してそれ以来、発作が出なくなりました。
結局、5日間くらいいて。いろんな人と知り合いました。
退院してから、ワーッと症状が出ました。2週間後くらいに症状が引いていきました。そして元の皮ふにもどりました。
このころはアトピーの原因は全く分かりませんでした。
後から、野島先生が”原因は親を嫌ったから”と言っていたというのを、聞きました。
確かに親を嫌っていました。子供のころから父を嫌っていました。お母さんは別に。また職場の人にもけっこう反応していました。
今は別に親のことは気にならないです。
今、アトピーの人に言ってあげたいことは、・・アトピーの人にステロイドをやめろともいえないし、ぎりぎりになるまで、見守ったほうがいいのかもと。本人がこれではいかん、と思ったときに、背中を押してあげたいです。」


 Aさんはだれかから教えてもらったのではなく、自分でステロイドは良くないと感じ、やめた方です。
 また原因はやはり親や周りの人を嫌ったからでした。